来年の事業の拡大に向けて、採用の準備を年内しないといけないので、
どんな人が来て欲しいのかな?とよく考えています。
一つでた結論は、
「自分を大切にできる。自分が自分を大切にするように他の人も大切にできる人。」
そんな人と一緒に働きたいなということです。
まず、朝、会社に行くのが苦痛だと、いい仕事はできません。
朝、よし、今日も、会社に行こうと思うために必要なのは、一緒に働いて楽しいなと
思える仲間がいることだと思います。
仕事が調子がいいときは、仕事をするのが楽しみに会社に行くことになることも
多いかもしれません。
しかし、調子がいいときばかりではありません。
調子が悪いときでも、一緒にいる仲間が、
温かく明るい、人の辛さや、痛みを想像できる
いい人達であれば、会社に行くのは苦痛になりません。
私も会社を経営しているとうまくいかないことばかりだし、不調のときは、
しんどくて一日引きこもりたい位だけど、一生懸命働いてくれる仲間の事を想うと、
「どうにかいい会社にして、みんなと明るい未来を築きたい
つらくても逃げずに闘おう」という気持ちで会社に行きます。
自分のことしか考えてない人しかいない会社だったら、行くのが苦痛で
やめてます。きっと。笑
何を知っていて、何ができるのかというスキルは、入社してから
経験をつめば、いろいろとできるようになります。
ただ、
「自分のいい面も悪い面も認めて、自分を大切にする。
一緒に働く仲間、お客様のことも大切にする。」
という素養がない人に、教えるのは、自分の力量を超えています。
エゴ丸出しの、資本主義社会で、人間性はあまり考慮されず、
低い賃金で部品的な仕事をしているフリーターの人たちの中に、
スキルはないけど、そんな心構えがある人が、いることが今までの採用で
わかったので、どう接点を作るのか、考えて、来年前半で一人採用できたらと
思います。