2011年09月05日(月)
「ヘッジファンドの懲りない人たち」という本がめちゃくちゃおもしろいです。
知的好奇心をかなり掻きたてられます。
今自分がやってる仕事も、孤独に意思決定し、果敢に信念をもってリスクを取っていく
感じは投資家の仕事と似ているなと思います。
ただ、人のお金と自分のお金を何百億と動かすプレッシャーに比べると
自分のプレッシャーなんてかすみたいなものだと思いますが。
昔、インターンしていたアメリカの小さい資産運用会社のジムが
「規律が大切」とよくいっていましたが、
規律を持つにはこうやって勝つんだという信念が必要だと思います。
規律と信念。投資の世界は魅力的だし、ドラマチックです。
自分一人で起業して0から会社を伸ばしていく世界も規律と信念がコアにあると思います。
リスクは振れ幅。振れ幅が大きければ大きいほど、ドラマチックになります。
振れ幅のないドラマはおもしろくないですよね。
自分の持てる最大限の振れ幅で、規律と信念を武器に闘う。
なんかテンションあがってきました。
仕事、勉強そして運動、少し遊びという形でストイックに生活して、
貯金するのはあほくさいし、いけるんじゃないかというアイディアを描けたので
倹約して毎月の稼ぎの一定の割合を株に投資しようと思います。
不況な感じで誰も株には投資せず、金などの安全な資産に向かう今。
タイミング早いかもですが、仕込み始めるのにいいんじゃないかと思ってます。
経営も投資もマーケティングも知的な営みであり、日々頭を鍛えて、
やるからにはぶっちぎりで勝ちたいと思います。